デザインで右脳にアピールしよう!!


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看板を見たとき、その印象の良し悪しは右脳によって判断されます。
人間の脳は論理的に判断する左脳と、直感的に物事を判断する右脳にわかれており、例えば「おいしそう」や「優しそう」など数値化できない特徴をアピールしたい場合にはこの右脳に訴えるデザインにすると高い効果を得ることができるそうです。

どうしたら右脳にアピールできるか

右脳に訴えるデザインにするには、イラストや写真を使ったデザインにすることがおススメです。
右論理的思考で判断する左脳とは異なり、右脳は何も考えずに直感的に物事を判断しますので、見た瞬間の看板のイメージが全てです。
その為、文字を羅列した看板よりも写真やイラストを掲載した単純明快な看板のほうが右脳に与えるインパクトが強いのです。
実際、右脳に訴えかける看板を掲示すると、その写真やイラストに表現された商品を求めるお客様が集まる傾向にあるそうです。

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何事もほどほどに

右脳に訴える看板は、確かにインパクトが強いですが、その効果を過信するのは危険です。
実は、右脳に訴える看板は、イメージ優先であるため、場合によっては何を訴えたいかわかりにくくなり、集客力に結びつかないこともあります。
右脳にアピールすることは大切ですが、何を訴えたいのかきちんと理解できるよう、しっかりと言葉や数字でのアピールも大切です。
過ぎたるは何とやら、看板の表現にはやはりバランスをとることが大切ということですね。