「予告編看板」でリピーターの確保を

予告看板はリピーターを増やすもっとも効率の良い看板です。
例えばTV番組で、本編で流される次回予告が面白そうであれば、高確率で次週もその番組を見るでしょう。
それと同じで、魅力的な予告看板を設置することで、お客様にまたの来店を促すことができるのです。

魅力的な予告看板を作るには

魅力的な予告看板はお客様が「また来たい!!」と思えることが前提です。
安易に値引きだけでリピートを増やそうとするのではなく、例えば次のような商品やお知らせが最適といえます。

  • お節セットや鰻といった季節商品
  • 提案商品(おススメしたい商品)や新商品
  • トッピング・セット商品(定番商品に追加料金をのせることで特別なサービスを受けることができる)
  • ぬいぐるみショーなどイベントの告知

なお、イベントの告知は去以前実施した時の写真などをのせておくと雰囲気が良く伝わり、リピート率が高まります。

予告看板で注意すべきこと

予告看板はお客様の来店頻度に合わせたスパンスで取り換えていく必要があります。
例えば、1か月に1度の割合でお客様のご来店が多い場合には、それに合わせた企画や告知の貼り替えが必要になります。
いろいろ大変ですが、このような小まめな作業がリピーターを増やす第一歩なのです。

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ポリシーボートも立派な看板です

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会社の理念を言葉にしてお客様にはっきり見せることで、お客様の信頼を勝ち取り、リピーターを増やすことができます。
このように会社の理念をお客様の見えるところに張り出すときに使用するものが「理念看板」ともいわれる「ポリシーボート」です。

そもそも理念って何だろう?

会社における理念とは、経営者がこれまでの経験に基づいて「なんのために経営しているのか」「どんなコンセプトに基づいて、どのような店を作りたいのか」という価値を表しています。
いわば店の在り方そのものといってもいいでしょう。
普通、この経営理念は内部で共有されるだけですが、あえてこれを言葉にしてお客様にはっきりと示すことで、この店がどのような店なのか宣言し、結果として、お客様の信頼を勝ち得ることができます。

ポリシーボートを使用するときは

ポリシーボートに理念を書きこむときは、あまり難しい表現にはせず、わかりやすい言葉で書いて、お客様に理念を知ってもらうことを第一としましょう。
また、絶対にしてはいけないことして、嘘は書いてはいけません。
お客様は決して馬鹿ではなく、ポリシーボートに掲げた理念が守られているかしっかりと見ています。
仮に嘘を書いてもすぐに見破られるうえ、信用を失うだけでなので、何事も正直にいきましょう。

トイレにある看板の意外な効果

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意外な話ですが、繁盛している店のトイレには必ずといっていいほど、気の利いたポスターなどの看板があります。
トイレはある意味、人がもっとも無防備になる場所であり、それだけ素直に看板の内容が頭に入るようです。
トイレの利用客の多い飲食店や、その他、お客様の滞在時間が長い店は、このトイレ看板の性質をりようして積極的にリピーターの獲得を図りましょう。

気の利いたトイレ看板の例

例えば、ある居酒屋店では次のようなポスターが貼られていました。
「私たちは”飲んだら、乗らない”を応援しています。
代行運転1000円チケットor500円タクシーチケットを差し上げています。
*ご飲食代4000円以上の場合に限ります。」
これにより、この日、車を運転する必要がない人にも、別の日にほかの誰かと車で来た時の「安心」をPRし、リピートの可能性を高めています。

何故、トイレ看板は効果が高いのか

トイレはある意味、人がもっとも無防備になる場所であり、それだけ素直に看板の内容が頭に入るようです。
また、用を足しているとき、目の前に張り出されたポスターなどの看板は自然と目に入りますし、読み取る時間も十分ありますので、内容をほぼ完璧に伝えることができます。
確実に見て、読んでもらえる看板というのは実際、そうありませんので、これを活用しない手はありません。

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