会員カードやポイントカードなど、店で配布される様々なカードも、「店内看板」とみなすことができます。
実際、「口コミ・紹介」を増やして売上を上げたい場合には、持ち帰り可能で、携帯性のあるカードを看板化しておくことは非常に大きな効果があるのです。
上手なカードの看板化
カードそのものは携帯性の良さから、財布に入る定期券サイズで作成するのが一般的です。
その上で、口コミや紹介を誘発するデザインを考える必要があります。
具体的には、カードの表面や裏側に、店の外見や店内の写真、主な商品メニュー、電話番号、地図、定休日などを取捨選択し、バランスよく配置するのがお薦めです。
こうすることにより、「こんな店があるのだけれども行ってみない?」とお客様が知人・友人にカードを見せながら手軽に紹介することができます。
お持ち帰り可能なカードに、店のすべてを表現して、口コミや紹介が増えるように頑張りましょう。
たかがカード、されどカード。
カードの看板化という地道な努力がきっとより良い結果をもたらしてくれるでしょう。